先日、前職の先輩&同僚が結婚するということで、4歳の息子と一緒に子連れで結婚披露宴に出席してきました。子連れ結婚式は初めてだったので、服装やご祝儀など、参列するときのマナーとポイントを調べました。
結婚式の会場は、富山ANAクラウンプラザの最上階。ナイトウエディングだったため、素敵な食事に夜景と、非日常的なひとときを楽しむことができした。
以前勤めていた会社は、全社員10人以下のとてもアットホームな職場でした。
その中で、まさかの社内恋愛&社内結婚!報告を聞いたときは、ビックリして、まさにあいた口が塞がらない状態でした。
実は新郎はシングルファザー。現在小学一年生の男の子のパパです。
私にとっては、会社の先輩であると同時に良きママ友。(パパ友?)仕事をしながら、ちゃんと子育てもしていて、まさに神的なイクメンでした。
休みの日には、会社のみんなで遊びに行ったりと、子ども同士も仲良く遊んでいました。と言うことで、長男も人生初の結婚式のお呼ばれすることになったのです。
子どもの服装。制服にする?スーツにする?
まず第一の問題は、息子の服装。
女の子だったら、フリフリのカワイイドレスを着せていきたいところですが、わが家の場合は4歳の男子。
私立の幼稚園に行ってるので、お坊ちゃん的な制服もあります。(神奈川は公立の幼稚園が少なくて・・・)
初めは、制服を着させていくつもりでしたが、私のエスコートする「小さな紳士」に仕上げるためスーツを購入することになりました。まぁ、ちょうど七五三時期とも重なったことだし、無駄にはならないと言うことで。
男の子のスーツブランドは
購入したのは、オリバーハウスと言うブランドのもの。イオンなどにも置いてありました。
結構しっかりとした作りで、まさに「小さな紳士」(笑)
イオンでサイズ感や縫製など確認後、ネットオークションに運よく美品がお手頃価格で出品されていたので、落札しました。
約105センチの息子で110が少し大きめという感じ。できれば、小学校の入学式にも着せたいな。
落札したスーツの付属品はポケットチーフ、シャツ、サスペンダー。シャツは長袖だったので、今回は幼稚園で使っている半そでシャツを着せました。(9月の式でちょっと暑かった)
小物(ネクタイ&フォーマルシューズ)
ネクタイは迷いました。
一応、普通のネクタイを100均のダイソーで購入しましたが、結局幼稚園の赤い蝶ネクタイを付けていきました。
ハーフパンツに合わせて履く黒の靴下もダイソーで購入しました。
靴は、何度も使うものではないので、安いので十分。イオンでは「これだったら普段も履けるよ」と黒の瞬足をすすめられました。
でも、やっぱりスーツに合うフォーマルシューズが良い。ファストファッションのショップやネットなど一通り調べ、一番安かった西松屋で購入。1500円ほどでした。
ご祝儀はいくら包めばいいの?
一般的に、未就学時(幼児)は、大人と同様に席を用意され、食事はお子様ランチを出してもらえます。お子様ランチの相場は5000~10000円ほど。引き出物は、大人のみになります。
今回は、子供が新郎新婦に花束&プレゼント贈呈をお願いされたので、お礼にお菓子の詰め合わせを頂きました。
食事や席を余分に用意してもらうため、ご祝儀をどうするかは迷うところですよね。
ご祝儀の相場
通常結婚式のご祝儀の相場は、1人3万円。夫婦で参列する場合は、5万円か7万円。
調べたところ、子供に席とコース料理が用意される場合は、1万円の上乗せ、ワンプレートランチなど軽食程度の場合は、5千円の上乗せするのが一般的。または、別にプレゼントを用意してもOK。
プレゼントを用意する場合は、式当日ではなく事前に自宅に発送しておくのがスマートな贈り方です。
ただ、3万に1万円上乗せする場合、4万円は偶数になりあまり良い数字ではありません。そこで、子ども用に、ポチ袋などを用意し、メッセージを添えるのが良いマナーとされています。
フォトブックをプレゼント
わが家では、ご祝儀の上乗せはせずに、別にプレゼントをすることにしました。一眼レフを購入して、キレイな写真を撮れるようになったので、フォトブックを作ることに決定。
事前の発送はできなかったので、なるべく早くフォトブックを仕上げて発送しました。
作ったのは、MyBook。商品ラインアップも豊富なため、表紙タイプやページ数など、組み合わせて作ることができます。
結婚式用のテンプレートも用意されているので、写真をはめ込み2時間ほどで完成!直接、新居に発送してもらいました。
➡ MyBook(マイブック)で子供の写真を整理!人気フォトブックの実力を徹底レポート
約1週間で出来上がるので、結婚式の余韻に浸ってるうちに手元に届けることができます。
新郎新婦から、「式場よりも早くてビックリ!本当にありがとう。」と言う嬉しいお言葉をいただくことができました。
子連れ結婚式のまとめ
子どもは、落ち着きなく座っていられなかったり、良きせぬハプニングを起こしたりすることもあります。
それを踏まえて子どもを出席させてくれた新郎新婦には本当に感謝でいっぱい!息子が「お祝いする」気持ちを4歳で経験できたのも新郎新婦のおかげです。
子連れで結婚式に参列するマナーやポイントはいくつかありましたが、基本はお祝いする気持ちを第一に、まわりに迷惑をかけないことを守れば、子どもの純粋な笑顔も素敵なプレゼントの一つになるはずです。