二人目も産後うつ状態!自力で克服するためのたった一つの方法

「育児が大変過ぎる…。誰も助けてくれない…。もうどうしていいか分からない。」

長時間労働、核家族化が進み、母親一人に育児の負担がいくようになった現在社会。初めての育児で悩みを抱えているお母さんはとても多いです。

私自身、二人目を出産後に、産後うつの症状が出始め、無気力で何もやる気が出ない時期がありました。

どうしたら克服できるか考え、何とか自力でその状況を脱出することができました。

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二人目出産後、出始めた産後うつ症状

何度か、ブログでも書いているように、わが家のダンナさんは仕事でほとんど家にいません。

神奈川に引っ越して間もなく、妊娠出産したため土地勘もあまりなく、実家も遠く地元のように頼る人もほとんどいません。

そんな中、一人で二人の子どもを育てることに不安を覚え、下の子が2~3か月になった頃、産後うつの症状がではじめてしまいました。

不眠症から始まり、上の子が可愛く思えなくなりました。俗にいう「上の子かわいくない症候群」。何よりも優先させ、大事に育ててきた上の子。それなのに、イライラし、時に傷つくような言葉さえ浴びせてしまうことも。

その後悔と自分に対しての嫌悪感。無気力で何もする気が起きない。

縁もゆかりもない土地で、どうして一人で子育てをしなくてはいけないかということに対し、怒りと不安と苦しみが入り混じった混沌とした状態が続いていました。

幸い、ちょうど上の子の夏休みが重なったため、実家に1か月ほど帰省することに。帰省期間は、じじばばの協力もあったため気持ちが大分落ち着きました。

上の子ともゆっくり向き合えることができ、「上の子かわいくない症候群」も無事なくなり、産後うつも克服できたように思えました…。

ですが、夏休みも終わって自宅に戻ってくると、さらにひどい波が。実家で甘えられた環境から一転、また全て一人でやらねばならないプレッシャーに耐えれなくなっていました。

産後うつについて知ろう

この状況を打開したいと思い、得意のネット検索。まず産後うつについて調べてみました。

産後うつとは

産後うつは、妊娠中にエストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンが増加し、分娩後に急激に減少することで、ホルモンバランスが乱れることによって起きる病気です。

出産後は、多かれ少なかれ情緒不安定になります。実際に産後うつになる確率は、約10%~20%。

基本的には一過性のものですが、重症化するとうつ病になり長引く可能性もあります。

産後うつの症状

  • 夜寝付けない、朝早く目が覚める、眠りが浅い
  • 疲労感がとれない・倦怠感がる
  • 訳もなく不安になる、涙もろくなる
  • 訳もなくイライラする
  • 人生に対し悲観的になる、自分に価値がないように思う
  • 集中できない、物忘れが激しくなったり、判断力が低下する
  • 自分を責めてしまう
  • 食欲が無くなり、食べられなくなる。もしくは食べ過ぎてしまう
  • 身なりに気をつかわなくなる
  • 夫や子供、家族に対して愛情を持てない

産後うつのチェック方法

産後うつ病のチェック方法としては、欧米で開発された「エジンバラ産後うつ病質問票」(EPDS)と言うものがあります。

出産後のママが産後うつにかかっているかどうか早期に発見するためスクリーニング・テストです。エジンバラ産後うつ病質問票では、10項目からなる質問の合計点数で診断します。

私もチェックしたら、「精神科や心療内科の専門医の診察を速やかに受診したほうが良い」と出てしまいました。

産後うつを自力で克服する方法

そして、産後うつの克服方法や治療方法。

「産後うつ」「克服する方法」「治療」「治し方」などでググっても出てくるのはどれも意図しない解答ばかり。

決まって出てくるのは、「ダンナさんや親にどんどん頼りましょう」「完璧を求めないようにしましょう」など。

そもそも、ダンナさんや親に頼れる環境があれば、産後うつになる確率も格段に減ります。

近くに親しく頼れる人がいないから、一人でがんばろうとしてしまう。完璧を求めている訳ではないけど、上の子がいる限り食事や洗濯はやらないといけない。下の子を抱えながら幼稚園行事だっていかないといけない。日常生活を送るだけでも手一杯。

診療内科やカウンセリングを受診することも考えましたが、まずは自分で克服するを優先させました。

と言うのも、診療内科やカウンセリングを受診するのためには、預け先が必要です。頼る人がいないのに、定期的に通うことは難しいです。もちろん、金銭的な負担もあります。

っで、考えました。これからの人生、生き抜くタフネスを身に付けるために!

まずは、気分をマイナスにしていること、不安に思っていることを全てリストアップしてみました。

どんな小さなことでもいいから、ちょっとでも気にかかることを洗いざらい書いいてみると、これだけで、結構スッキリ。

次にそれぞれの解決方法を考えて書き出してみました。

私が抱える悩みリスト(一部)と解決策案

  • ダンナさんが家にいない・仕事が忙しくて育児に協力できない ⇒ いる間はしっかり見てもらう。メールや電話などで悩み相談を小まめにする
  • 思うように家事ができない ⇒ ネットスーパーを利用し、負担軽減。家事代行サービスも視野に入れる。赤ちゃんの体が安定したらおんぶ紐を活用する。
  • 常に気持ちが張りつめた状態 ⇒ 長期連休はずっと実家に帰る
  • 休みがない・寝不足 ⇒ 保育園やファミリーサポートを利用し一人になる時間をつくる
  • 上の子とゆっくり遊べない ⇒ 長期連休中に思いっきり遊んであげる
  • 一馬力で働く金銭的な不安・仕事がない ⇒ 貯金がないわけではない、準備期間と考え知識やスキルをつける
  • 関東地区の土地勘がない ⇒ ガイドブックやネットで勉強。ダンナが休みのときに家族でいく楽しみをつくる
  • 子どもをみてもらえないので、好きなことができない ⇒ 本を読む、DVDを見るなど、小さいことからやってみる

あとは、実際にコツコツと解決していくのみ。

一つ一つクリアしていくたびに、少しずつパワーアップ。うつっぽい症状も軽減されていきました。

産後うつはホルモンバランスの関係もあるけど、心の不安定さの方が大きいです。だから、問題になっていることを解決しない限り、治りません。

人に話を聞いてもらうと一時は症状が緩和しますが、根本は自分です。結局のところ、自分で何とかするしかないのです。

問題と向き合い、自分自身で解決していくことこそ、克服する唯一の方法だと思います。

一生続く子育てのための精神力を付ける

子育ては、子どもを産んだら一生続くもの。

中学生になって反抗期、大人になって就職や結婚、その時々に応じて悩みがでてきます。

産後のこの時期に、自分で解決できる方法を身に付けておけば、これからも子育ての問題に直面したとき、解決できるという自信にも繋がると思います。

私も完全に産後うつ状態を克服できたわけではないけど、少なくとも気持ちがプラスには向き始めています。

私自身、ブログを書くことで気持ちの整理ができたり、悩みに向き合えています。ブログでも子育ての問題、自分自身の問題解決のために取り組んでいることを随時アップしていくつもりです。

産後うつで苦しんでいる方、私と同じような悩みを持っている方に参考になれば幸いです。

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追記: 私の場合は、下の子が2歳を過ぎ、いつの間にか産後うつ状態は全くなくなっていました。(ですが、イヤイヤ期にさしかかり、イライラすることは多くなります。)

産後、慣れない育児で大変なことは多いと思います。

子どもの成長はとても早く、あっという間に巣立ってしまいます。赤ちゃん時期は、人生のうちで本当にわずかです。この時期を良い思い出にするためにも、どうか無理をせず自分の体を大切にお過ごしください。