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二人目の出産が怖い!陣痛の痛みを和らげるイメージトレーニングとは?

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二人目出産レポ
出産前、二人目出産の様子を色々な方のブログで拝見しました。

とても参考になったので、私も出産当日の様子を「出産レポ」として、書き残しておきたいと思います。

一人目のときは、長い陣痛に苦しめられ、出産するまで終始不安でした。今回の出産は、経産婦ということで心に余裕があるのか、辛い陣痛の傍ら、「赤ちゃんに会える」思いから出産を少し楽しむことさえできたようにも思えます。

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ブログ記事の内容

二人目出産レポ~陣痛から分娩まで~

日記に書いていた内容を改めてレポート風に時系列でまとめてみました。

6:00

弱い陣痛で起きる。
間隔を計ってみると、既に規則的に15分。
経産婦は15分間隔で病院に連絡するように言われていたので、一応電話してみる。
まだ、破水をしていないなら、急いでくることはないと言われたので、ゆっくり準備を。

7:00

トイレに行くと、薄っすら出血。どうやら、おしるしが出たようだ。
まだ陣痛の痛みが弱かったので様子をみることに。

8:45

上の子を幼稚園のバス停(社宅マンションのすぐ下なので)まで送っていき、ママ友とちょっと立ち話。
「今日産まれるかもね~ハハハ」と笑いながら立ち去る。

9:00

一応、陣痛がきているということで、ダンナさんは有給。妊娠9ヶ月で経験した前駆陣痛後、一度フライング陣痛で休みをとってもらっているので、出産する不安よりも、産まれなかったらどうしようと不安の方が強かった。

ダンナさん運転してもらい、車で病院へ向かう。コンビニでお茶とおやつを買い、いざ出陣!

ドキドキしながら病院へ到着。

病院に到着すると、内診で子宮口が2センチ開いているとのこと。
内診(通称グリグリ診察)は痛いと言われていますが、ほとんど痛みなし。

とりあえず、入院しましょうと言われたので、そのまま陣痛室へ入り出産のタイミングを待つことに。このときもまだ陣痛は弱め。

陣痛室で、太めの点滴をさされ(これはもしものとき、血管の軌道を取るためらしい)浣腸も。浣腸したら、お腹の痛みが増して、少し陣痛の間隔が短くなる。それでもまだ余裕。

堀病院では、陣痛室がカーテンで区切られているが、既に3~4人入っている様子。

私は、一番手前のベッドへ。ダンナさんも立ち会うことになったので、横のベンチで待機。(ずっと横でマンガを読んだり、スマホをいじったり・・・)

12:00

病院で出された昼食は完食。
ダンナさんの分は出なかったので、一人で外に食べに行ってもらう。近くのラーメン屋にいったらしい。

この頃も、まだ弱い陣痛。
ただ間隔が5~10分に縮まっていたので、一度子宮口の様子を確認してもらうと、まだ3センチ。

「ヤバイ・・・このままだと、今日中に産まれない!」と焦り、助産師さんに

「今日、産むためにはどうしたらいいですか?」と聞いてみた。

「少し歩いたり、横向きにした方がお産が進みやすいですよ」と言われたので、忠実に守り、病院内を往復したり、横向きで待機。

15:00

すると、陣痛が強くなり、間隔も2~3分に。
よし、今日産むぞ!!と意気込む。

16:30

そして、急にいきみたい感覚が!看護婦さんを呼ぶために、慌ててナースコールを押す。

子宮口を確認すると8センチ。
8センチなら、あと1~2時間くらいかぁ。と思っていたら、「分娩室に移動しましょう」と言われる。

ただ、この時点ですでに歩けない・・・
目と鼻の先の分娩室だったけど、倒れ込むように車椅子に乗せられ移動。

分娩室では、助産師さんたちが慌ただしく分娩の準備を。
その間も、出したい感覚が止まらない。まだいきんじゃダメと言われながら、頑張る。

ダンナさんも慌てて、分娩室に入ってくる。

「破膜しますね。」と助産師さんに言われ、人工破水。

さらに痛みが増してくる。

17:01

そして、分娩台に上がってわずか15分ほど・・・

出産

「オギャー」と元気な産声を聞かせてくたものの、一瞬で泣き止む。なかなかマイペースな男の子のようだ。

胎盤もすぐに続けて出てきてきて、無事出産終了!
もちろん痛かったけど、出血も少なく助産師さんからも「安産だったね~」と言う言葉も。

赤ちゃんの健康状態は問題なかったので、しばらくカンガルーケア。出産したばっかりなのに、しっかり目も開けて私を見つめてくれた。まだおっぱいも出てなかったけど、形だけ初乳もあげれた。

会陰はちょっと裂けてしまったので、今回も縫うはめに。
堀病院では、会陰切開すると聞いていたけど、先生が間に合わなかったのかも。分娩室に入ってからの記憶はほとんどないくらい、あっという間だった。

19:00

出産後2時間くらい分娩室のベッドで安静にして、歩いて部屋に移動。
全国でも出産数がトップ5に入る堀病院。この日は運よく(?)出産したのは4人のみ。
部屋も選べたので、個室に。

その後、助産師さんが赤ちゃんを部屋に連れてきてくれてご対面。個室だったので、ダンナさんもゆっくり触れ合うことができた。

分娩時間は一人目と比べ、約半分。母子共に健康で何より。

二人目出産レポートのまとめ

二人目の出産で、一人目と決定的に違ったのが、私の気持ちの持ちようです。

一人目のときは、長い長い陣痛に「まだ産まれないのか。」と焦りを感じていた記憶がありますが、今回は「今は辛くても、陣痛には終わりがくる。そしてカワイイ我が子に対面できる!」と言う楽しみがとても大きかったです。

自分が痛くて苦しいときは、きっと赤ちゃんも頑張って出てこようとしているんだ。応援してあげようと思いながら過ごしていました。お腹の子に「がんばれ~。早く会いたいよ~。」と話しかけてあげると、何だか痛みも少し緩和されるような気がしました。

それに答えるように、赤ちゃんもスルッと出てきてくれて、心構えだけでこんなにも出産って違うんだと実感しました。赤ちゃんに会えた時は、本当に嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。

記憶はいつの間にか薄れてしまうもの。その時の想いは日記でもアルバムでもブログでも何でもいいので書き残すことをオススメします。私は、将来子供がぐれた時や反抗期に入った時に、このレポートを見返す予定です(笑)

皆さんも、素敵な思い出に残る出産ができますように。

▼ 最近の産婦人科事情についてはこちらで書いています。

二人目出産レポ

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